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未分類 自分のこと

私が不登校になる前は

小学3年生の秋から、小学校卒業まで不登校だった

不登校になる前は、、、

比較的明るく、勉強は得意な方で、運動もそれなりにできて、社交的で、空気が読める、そんな児童だったと思う

だからこそ、自己顕示欲と現実との狭間で苦しんでいたのだけれど、なんと贅沢な心の病であることか

とにかく、相手からよってこられるのが苦手だった

追われると逃げたくなる

期待されるとしんどい

でも、相手にされないと不安

そんな揺れ動く感情を抱えきれなかった

で、それが不登校という形で出てしまった

友達にも好かれていたし環境にも恵まれていた

今思えば、贅沢な悩みだったとわかるんです

甘えがあったと思う

でも、幼少期の私は、今よりもしたたかで、今よりも傲慢だった

大人の顔色を伺っているうちに、学校へは行かない方が、「特別な存在」でいられる

と、気付いてしまった

それはそれで闇が深いか

だから、私は子供のしたたかさに敏感だ

見抜いて認めさせる

嫌な母親かな

ほな

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保育園の役員の活動で日本の未来を憂う

子育てしていると、必ずPTAの役員やクラス役員や交通安全など、何かしらの役員をこなすことになりますよね

仕事しながら平日の役員会や土日の行事に参加するのは本当に大変

世の中のお父さんお母さん、お疲れさまです

どうです?役員やった感想、、、

今回は、10年近く子育てしていて役員何回かやってみて、感じたことをディスり含めて辛辣に正直に書いてみたいと思います

役員の中には、地域と協力しないといけないものもあって、区役所や市役所、役場とかと連携して決めていくこともあるんだけども、、、

今、どこの保育園でもある問題だと思いますが、少子化によって会費が減って財源が確保できない、、、会費上げる?費用の使いみちを見直す?行事減らす?試行錯誤して財源を確保する方法を考える

役員さんたちも社会で活躍している立派なオトナだから、意見を出し合ってまとめて、変更点を全保護者に発信して採択してもらう

どこもそういう流れでいろいろな事を決めていっていますよね?

しかしですよ、しかし!!!役所って、その流れにならない

財源確保のために、いろいろな案がでた

以下にQ&Aをかいてみますよ

Q.印刷物を印刷会社に出さずに役所内でプリントアウトしたらどうか?

という案に対しての回答は

A.印刷会社に発注する目的で費用の申請をしているのでプリントアウトするための用紙代とコピー代のための費用を確保できない

Q.資料をペーパーで配布せずにメール送信などで行うのはどうか

A.個人情報の取扱いに新しいPCを購入する必要がある為、逆に費用がかかる

Q.毎年園児に配っている物品を一人一つにして大切に使ってもらうのはどうか

A.3年間使える物品を開発する費用がかかる

一見、正論回答なんだけど、結局「今までと同じことをし続けます」という回答

保育園の役員の小さな変更ですら、この始末

外部からの提案は些細なことでも受け入れられない体制がガチガチに整ってしまっているんだな、と、冷えた気持ちになった

会社がこの体制だったら間違いなく数年で破綻するよね

役所だから潰れないけど

でも、国は潰れるよね、もしかしたら

コピー1つ、自由にならないんだもん

新しい技術ひとつ、取り入れられないんだもん

闇は深いと感じたのです

ほな。

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課題の分離 マジ卍

嫌われる勇気

読んだ事ありますか?

アドラー心理学をわかりやすく解説した大大超絶ベストセラーです

読書が好きなので色んな本を読みますが、控えめに言っても「価値観変えてくれた本」です

私なりにこの本の要約を一言で伝えるなら

「自分は自分の人生を歩こう」ってこと

他人の目を気にしたところでその他人も自分の人生を生きることに必死

だったら課題をきちんと分離して

「これは自分の人生だ。私のせいであの人が機嫌が悪くなっているけど、それはあの人の人生なんだから、あの人が頑張ればいい。私は私であの人を不機嫌にさせてしまった申し訳なさと向き合おう」といった具合に考えるとだいぶ生きやすくなる

嫌われたとしても、好かれたとしても、自分の人生は自分のものそれ以上でもそれ以下でもない

嫌われることを恐れるから「嫌われたらどうしよう」と悩むし

見下されたくないから要らぬ去勢を張って苦労する

人生の悩みの92%は人間関係が原因らしい

良く思われたい

嫌われたくない

好かれたい

尊敬されたい

みくびられたくない

見下されたくない

愛されたい

認めてほしい

ほら、私たちは他人を基準にしてばかり

「他人からの、評価無くして幸せなし!」なんて、嫌だ!

嫌われる勇気 は、そういう生きにくさから、心を解放してくれる1冊です

まだ読んでない方がいたら、ぜひご一読ください

先生に生徒が質問というか詰め寄るという形で物語がすすむので、とても読みやすかったです

何度も読み返してみると、その都度新しい価値観に出会えるところにハマっています

ほな!!!