小学3年生の秋から、小学校卒業まで不登校だった
不登校になる前は、、、
比較的明るく、勉強は得意な方で、運動もそれなりにできて、社交的で、空気が読める、そんな児童だったと思う
だからこそ、自己顕示欲と現実との狭間で苦しんでいたのだけれど、なんと贅沢な心の病であることか
とにかく、相手からよってこられるのが苦手だった
追われると逃げたくなる
期待されるとしんどい
でも、相手にされないと不安
そんな揺れ動く感情を抱えきれなかった
で、それが不登校という形で出てしまった
友達にも好かれていたし環境にも恵まれていた
今思えば、贅沢な悩みだったとわかるんです
甘えがあったと思う
でも、幼少期の私は、今よりもしたたかで、今よりも傲慢だった
大人の顔色を伺っているうちに、学校へは行かない方が、「特別な存在」でいられる
と、気付いてしまった
それはそれで闇が深いか
だから、私は子供のしたたかさに敏感だ
見抜いて認めさせる
嫌な母親かな
ほな