長女はピアノを習っています
もう丸3年習ってるけど、親の甘い目でみても、下手くそっす
私も小学1年から6年まで習っていたので、少しだけ弾ける だからわかる うちの子は下手くそだ、、、
どんなことも始めるときは楽しいし、ワクワクするし、
うまくできるようになる予感で胸がいっぱいになる
「プロになりたい!」「有名になっちゃうかも!」「大会に出れるようにばる!!」とやる気が満ち溢れているよね、始めるときは
でも、継続が、難しい
初心忘るべからず
これは本当に正しくて、実感&痛感の毎日です
一人前と一流
私の職場は、いわゆる「子供が憧れる職業」の職種です
だから、求人募集するとある程度集まるし意欲も高い
「お客様の為に」「私がお客様を笑顔にしたいです」「憧れの職種なので長く続けたいです」などなど、、、
しかし
パン屋に憧れていた子が、パン屋に就職すればその日から「パン屋さん」です
花屋に憧れていた子が、花屋に就職すればその日から「フローリスト」
漫画家に憧れていた子が、アニメ会社に就職したらその日から「アニメーター」
洋服のショップ店員にあこがれていた子が、洋服やさんのバイトに決まればその日から「ショップ店員」
なのです。
就職したその日に、夢が叶った事になる。
まずは半人前からスタート
「半人前」は、その名の通り、一人では仕事ができない見習い状態
半人前に支払う給料は、会社からしたら「未来への投資」でしかない
そこから、地味な努力を毎日毎日続けた人が「一人前」になる
一人前は、一通りの仕事が理解できて一人で職務を全うできる状態 欲を言えば一人で売上を伸ばして会社に貢献していける状態
更に人並み外れて努力し続けた人だけが、「一流」になれる
一流は、その道の「プロ」と呼ばれる人たち
殆どの社会人は「半人前」と「一人前」どまり
私も、小さな企業で役職として雇われているけれど、「私は一流です!」と胸を張る自身は、、、ないです、、、
ポイントは、ランクアップできるのは「努力した人」じゃなくて「努力し続けた人」というところだと思っています
「努力する」と「努力し続ける」の差
冒頭の話に戻りますが、、、
ピアノの発表会前に、急に練習量を増やして発表会用の曲だけ上手に弾けるようになっても、その場を取り繕っただけなのは一目瞭然
毎日毎日愚直に努力できる人は上達が早いから、音も同じ歳の人と比べると違うように聞こえます
私は愚直に努力することの大切さを、大人になってから学びました
子供の頃から怠け者で、もともと器用なタイプだったので、小手先でなんとかしてしのいでこれたものですから、、、今になって後悔していますが、子供の頃に身につけられなかったんだから、いい歳した大人の今、あがくしかないのです
おすすめの本
これからもあがきます
そんなとき、この本が良いのです
なれる最高の自分になる
人生は一度きり
その人生の、大切な時間をどう過ごすかは、自分次第です
誰のせいにもできない
自分次第
何して生きる?
何して過ごす??
何に時間を使う??
良い人生にするために「辞めたこと」
・テレビを見る
・スロット
・ゲームセンター
・買い物
これら解説は、また今度
(子供が寝る時間になってしまったので、、、)
ほな。