1.コミュニケーション能力
コミュニケーションって、実はあまり好きな言葉ではないのですが、、、。「コミュ力」「コミュ障」「陰キャ」「陽キャ」
でも、確実に必要なスキルだと思います。しかも1番目に挙げるぐらい大切。
ドラマや小説なら、人と会話しないタイプの主人公が、誠実さと愚直さを武器に信頼を得てハッピーエンドになるけど、現実世界はそうはいかない。
社会において、コミュニケーションをとらない(とれない)といのは仕事が円滑に進まない原因になりうることがあまりにも多いと思う。
「お客様の落とし物知ってるーー?お客様がずっと探してるけどみつからないって」「私1時間前に拾いましたけど」 拾った時に周囲の人に伝えておけばお客様1時間も探し回らなくてよかったよね?とか
「昨日の売上いくら?」「過去最高額でしたよ」「え?それってみんなに言った?」「そういうルールありましたか?」 ルールなくても他の人が知りたそうなこと、わからないかな?
そんなんで、お客様が望んでいることを察して提案することなんかできるのか??
2.誠実さ
これがホントは1番目かも
京セラ創業者の稲盛和夫さんの有名な考え方
仕事(人生)の結果=能力×熱意×考え方
能力と熱意は0~100の数字で計れる
しかし、考え方だけは-100~+100まである
能力と熱意が満点だったとして、考え方が-(マイナス→悪意や強欲など)だった場合、結果は最悪になる
という有名な話です。
能力が最高に高くて熱意もあって、でも考え方がマイナスな人間が一番成果を出せるのは「詐欺」だそうです。
どんなに商品が素晴らしくても、安くて美味しいランチでも、不誠実な人が関わっているだけで価値は半減します。
不誠実な人の代表例として、、、
- お金に汚い
- 嘘つき
- 保身が強すぎる
- 約束を守らない
- その場に居ない人の悪口をいう(本人には言わない)
私の同僚にいます。お金に汚くて嘘つきで保身ばかりして約束を守らず裏で悪口言ってる”中年男性”
その人を見て、反面教師として学ばせていただいております。
3.清潔
不潔じゃなければ良いと思う!
コロナで、人類の生活はだいぶ変わったと思う。
「家に帰ったらまずうがい手洗い!」薬用石鹸ミューズのCMならまだしも、自分の家で本当に、外から帰ったら毎日うがい手洗いから!と子供に毎日言うことになるなんて。しかも強めに。
古着ブームはいずこ?
メ◯カリ、安心??
本当に除菌してくれてるの?
飲食にも携わっている私。HACCP(ハサップ)の細かさと厳しさに心折れそう。
そんな中、大丈夫?爪の間が黒いおじさん達。
足のニオイに鈍感な中年のみなさん。
ふけ、汗、息、爪、シワ、汚れ、、、
一生懸命走っても、汗だくでヨレヨレのスーツ、挙句の果てに息が臭い、、、どんなに良い人でも契約は結んでもらえないでしょう。だって、自社の大切なお客様にもこんな格好で対応されたらいやだなー、、、って思われちゃうんです。
コロナ以前はそこまでじゃなかった。がんばり屋さんもある程度評価されたんです。
でも、今は、頑張りよりも清潔
でなはく、頑張り+清潔
上記3つを「超」意識していれば、かなり優秀な令和の社会人の仲間入りです
- 自社を好きになる
- 自社の商品に誰よりも興味を持つ
- 前向き
- 数値化できないものも数値化して考える
- 簿記、会計を学ぶ
- 反応しない
- 課題は分離して考える
など、まだまだまだまだもっともっと必要なスキルはあるとおもうのだけれど、眠くなってしまったのでまた今度
ほな~