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サラリーマンか、起業か。正解は、ない。しかし、それが問題だ。

現在、正社員5名、パート6名ほどの、超超小企業のサラリーマンです。勤続15年?16年?にもなると、さずがに役職だし、さすがにお局だしw

ブラックよりのグレーな職場。

我が社のグレーなところ

  • 有給が曖昧(年間104日の公休のほかにはこれといった有給がなく、104日-週休2日=余った日数を有給としているような感じ。つまり、一般的な企業のような有給は無い、、、)
  • 労災を使えない(使うと社長に怒られる)
  • パートさんで社保に入っていない人がいる(労働時間は週に20時間を超えることが多いのに、、、)
  • 一部の役職は年俸制の名のもとに残業代カット(役職報酬という項目もない)
  • ボーナスは雀の涙
  • 経営者の公私混同が激しい(仕入れで買ったものを自宅に持ち帰って私物化、私的な買い物や食事も経費)
  • 退職金が無い(酷い)

ちゃんと考えたらもっとあると思うのですが、退職金無いとか、私は年俸制らしく、どんなに働いても給料変わりません。それなのに、休むと日割り換算で給料から引かれます。だから公休以外で休まざるを得ないとき(子供の発熱など)は、先の休みを削ります。来週休み要らないから今日やすませて!!という感じです。

それでも、なぜ転職しないのかというと、私なりに良い部分もあるからです。

我が社のそれでも良いところ

  • 長く働いているので融通がきく(半休と半休を合わせて1日分の休みとしてくれたり、子供の用事に合わせて休み希望を出せたり、周囲が嫁の立場を理解してくれているので頼みやすい、など)
  • 社内のことが何でもわかる(長く居るんだから当たり前w)
  • 人間関係が円満
  • 好きな仕事である(すごく大切)
  • 好きな仲間である(すごく大切)
  • どれだけ長時間働いても苦にならない

後半は会社の良いところじゃなくて私の見解ですね。

つまり、条件がグレーであっても、好きな仕事でやりがいあるからやめられない止まらない♪って事なんです。

でも、個人事業主になりたい気持ちが無いわけではなくて、、、

最近、私より3歳ほど年下で、個人事業主として働きなくっているママさんに出会いました。子育てしながら、主婦もしつつ、自分磨きも忘れずに仕事の打ち込む姿に感動&感銘を受けました。

”企業”の2文字を強く意識した日でした。

企業したら何をやりたいか

仕事をしていて、主婦のパワーとバイタリティに可能性を感じています。主婦はママ友や姑との人間関係も乗りこなしているコミュ力高めの人もいます。育児のために働く時間が制限されているからパートやアルバイトに甘んじているだけて、本来の能力は高い人も多く居るのです。働く時間の制限のために、本来の力をセーブしている人もいます。たくさん仕事を覚えてしまうと、頼られて帰れなくなるからと、わざとできる仕事を少なくしていたりする人もいます。料理をしながら子どもたちの学校の支度を手伝い、洗濯物をしながら自分の身支度も整え、掃除をしながら職場での業務の事を考え、仕事が終わったら夕食、習い事、お風呂、次の日の準備、、、こんなにたくさん考えられる人が有能じゃ無いわけがありません。

だから、私は、主婦が最高で完璧な仕事ができるECサイトを構築したいと考えています。

今の職場で、ECサイトの管理運営を任されているのである程度のノウハウはあるつもりです。

何を売るかだけが問題なのです。ずっと考えています。食品、雑貨、、、花もいいですよね。

一部のハイエンド層に向けたニッチな商品でいいから痒いところに手が届くような商品を見つけたいと思います。

そんな商品をみつけたら、副業でスタートしたいと思っています。

今の職場でも、、、

とはいいつつ、今の職場でやりたいことはできています。足りないのはお金と時間です。今の職場で倍の給料がもらえるようになったら、企業は考えないかもしれません。だって、やりたいことがやりたい場所でできているなら、いっそ、会社に尽くすのもカッコイイと思っているからです。

サラリーマンって、責任取らなくていいし、安定してる。

それに比べて企業はリスクがあるよ。

と思っているから、企業しないのではなくて、納得性のある収入をもらい、つまり、認められているのなら、その会社に尽力してその会社のために生きるのも企業よりかっこいい と、どこかで思っているのかもしれません。

うまく考えがまとまらないですね、今日は。

よし、ねよう!!

ほなー

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「やられて嫌なことはしない」という教育ではだいぶ足りない

子供をみていてこんな事ありませんか??

  • お友達に嫌なことを言われてモヤッとした
  • 兄弟、姉妹でわざと傷つくようなことを言い合って喧嘩している
  • やられたから、やりかえす
  • 強いひとに言いつける(告げ口)

ドラマでも「やられたらやりかえす!!」という事が正しいとされ、人気を博した物がありましたね。

漫画でもドラマでも、悪をやっつけているようでスカッとすると思います。

でも、現実世界で「やられたからやりかえす」でスカッとするでようか?本当の意味で心が晴れやかになりますか??

自分の子供が「お友達に嫌なこと言われたから、もっと嫌なこと言い返して傷つけてやった!」と胸を張っていたら、親として「よくやった!!」となりますか??

私は、なりません。「あぁ。同じ穴のムジナになってしまったのか、、、」と、かなりがっかりしますし、どうやったら正しい考え方を理解してあげられるのかと焦りますし、今までの教育を反省しまくります。

やられたらやり返して盛り上がってすっきるするのは、ドラマや漫画の中だけです。

私は嫌な言い方をされたり、へんな態度をとられたら、こうすることにしています。

思いっきり人格者になる

私が見つけ出した最強の対応策です。

どんなに嫌な対応をされても、どんなに嫌味を言われても、こちらは「最高の人格者」のような対応をし続けるのです。

はじめのうちは、モヤッとするかもしれないし、イライラさせられると思います。その、イライラを抑えまくって、誰が見ても”寛容で優しくて素晴らしい”対応を取り続けるのです。

横暴で嫌味な人というのは遅かれ早かれ噂になったり上司や先生の目に止まることになります。その時、相手がどんな対応をしたのかによっては”嫌な奴度合いの軽減”になりかねません。

具体的に言うと

嫌味な態度に嫌味な態度でかえしていたら、”両成敗”になりかねないということです。

A:「お前の家、貧乏なんだってな!」という誹謗中傷にたいして

B:「お前の家だってゴミ屋敷じゃないか!」と、応戦していたら

先生は「ふたりともお友達を傷つけているんだから、ふたりとも謝りなさい」と指導するでしょう。はじめにどっちがいいだしたのかで罪の重さを変えてはくれないでしょう。

しかしこれならどうでしょう。

A:「お前の家、貧乏なんだってな!」という誹謗中傷にたいして

B:「貧乏かどうかはよくわからないけど、家族なかよしだから楽しいよ^^」先生に怒られる可能性があるのは、A 一人だけです。(その場では怒られないかもしれませんが。)

周囲で聞いていたお友達も「Aは嫌な言い方したな。Bは怒らずにやさしいな」と感じるはずです。AとBには、人間関係で差がうまれるのは間違いないでしょう。Aが上質な友人を持つことはなかなか難しいかもしれません。漫画なら、別ですが。

大人になっても同じことです。

いつも嫌味な同僚に、はやり嫌味な言動で応戦している人は、周囲からみていたら同じ人種同士が争っているようにしかみえず、なにか揉め事が起こったときには両成敗となるでしょう。

嫌味な相手には「最高の人格者となる」事が必須です。

もちろんこちらも人間なので、つい応戦してしまう事もあると思います。それでもこの事を心に留めているのといないのとでは確実に対応が変わります。

参考:学校での出来事

娘が学校で怪我をしました。全治2ヶ月ほどのそこそこの怪我です。クラスメイトがじゃれ合っていて、近くにいた娘にぶつかってしまい、、、という流れで、じゃれ合っていたクラスメイトは2人いて一人はわざとお友達を押しているので、娘は被害者、わざとお友達を押した子が加害者 という明確な仕分けができていました。

校長、担任、親、本人がその日のうちにお見舞い金と菓子折りを持って挨拶にきました。車は見えないところに停めて、自宅に横付けしないように配慮もしていました。恐縮する思いもありつつも、「謝りに来られても怪我が早く治るわけじゃない」という気持ちも少なからずありました。

実際、娘はそれから数日、痛みで眠れず、私もそれをなだめながら徹夜。痛みで泣きじゃくる娘。習い事の発表会を欠席するしかなく、頑張った成果を発揮できず悔し泣きする娘。自分が悪いわけじゃないのがまた悔しい。という様子でした。

怪我したところが元通りになるのかも不安でした。

それでも、歯を食いしばって「怪我をした人より、させてしまった人のほうが心は痛い。自分が悪い、自分がいけない。と自分を責めてすごすし、親からも先生からも怒られいる。怪我をした人はみんなに心配してもらって優しくしてもらえる。だから、怪我をさせてしまった相手を気遣うことが大切」と教えました。

そして、怪我がほぼ治ったあと、相手のご両親宛に手紙を書きました。治った報告とお見舞いの御礼、、、みたいなやつです。

「学校での過ごし方をもっとちゃんと教育してほしい」という気持ちをぐっと抑えて”人格者”を気取りました。

子供もそれをみています。自分の親がクラスメイトの親をなじっているところをみたい子供はいません。子供を教育するのは親の役目ですから、相手の子供を叱るのは相手の親の役目です。履き違えてはいけないと自分を律しました。

イラッとしたら人格者になれ!!!!!!

よし、今日も頑張れる!!!

ほな☆