年末年始の繁忙期終了。今の会社で16回目の年末年始だったけど、今までで一番忙しかったし、今までで一番稼いだし、今までで一番スリリングだった。というお話。
年末年始が激務でした。
あとからあとから仕事が入ってきて、必死。
海外からの輸入商材を大量発注しないと年始の仕事が成り立たない。でも、年始の入荷が不安定。どうする?どうなる?!発注先の担当者に何度も電話して、確認して、確認して、確認して、、、それでも入荷しなかったらどうしよう、、、と眠れぬ夜を過ごしながらも激務をこなし、眠れぬ夜を経て年越し。
新年早々入荷の確認をしつつ、お客様の対応をしつつ、注文を取りまくる。
そして、なんとか入荷した商品をお客様に発送するための準備を朝から晩まで。
もちろん、その間に娘は冬休みが終わり学校がスタートしたり保育園の送り迎えがあったり。
帰りが遅くなる日は義両親にお金を渡して夕飯を買ってもらったり、朝早起きして夕飯を作ってから家を出たり、、、それでも義両親に「帰りが遅い!」と怒られて、悔し泣きをしたり。
頑張った甲斐あって、年末年始の繁忙期は目標を大きく上回って達成!!
まぁ、達成したところで、何もないんだけどw
と、思っていたら、役員会議で、私だけ金一封が!!!オーナーのリアル財布からのお気持ちということで金額は寸志だったけれど、評価されたことが素直に嬉しかった。だって、辛かったもん。しんどかったもん。それでも、楽しかったもん。そんなぐちゃぐちゃの気持ちを理解してくれていたのかもしれないと思って、嬉しかった。
こんなに直接的に金銭で評価されたことがなかったので、不思議な気持ち。褒められたりボーナスもらったりはあるけど、自分だけにオーナーの財布からって、、、重みを受け止めています。
どこにも嫌な人はいるもので、、、
そんな嬉しい気持ちの裏で、、、
私だけが評価されたことが気に入らない人。います。もちろん。
私への評価は、ほんの一部の役員しか出席しない会議で行われたんだけど、それを次の日には、一人の部下が知っていた。正直びっくりした。
あの会議での個人的な内容、喋っちゃうんだ!という驚きと
妬み嫉みを隠さない罵りの言葉で愚痴られてようで、、、
評価されるということは、そういうマイナスな感情も生む。それを気にしていても無駄なので、どんどん突き放してしまおう。もう、嫉妬という感情すら抱けないほどあっとうてな成果を出していこう。だって、それはお客様の為になるし、会社に貢献できるし、自分も成長できる。もしかしたら家族を幸せにすることにつながるかもしれない。
三方良しどころか、四方良し?wかもしれない。
よし、2023年も突っ走るぞ!
娘たちよ。母をみていて。
娘たちが生きるこれからの時代は、間違いなく今より厳しい世の中だろうと思う。一般常識や専門知識、学力、健康、に加えて、「人としての魅力」がないと社会に必要とされなくなるのではないか。「わがまま」「気が遣えない」「空気が読めない」など
「コニュニケーション能力に難あり」と判断されれば、世の中に重宝されることは難しい。
娘たちには、母の「コミュ力の高さ」「諦めない姿勢」「好きなことをやり抜く力強さ」「思い通りにならなくても耐える忍耐力」を見ていて欲しい。
朝、保育園で誰よりも明るい声で挨拶する母を。
嫌な役員を押し付けられても楽しんでこなす母を。
楽しそうに仕事に向かう母を。
今日楽しかったこと!を笑顔で話す母を。
義両親になじられて泣きながらも踏ん張る母を。
仕事で評価されて浮かれる母を。
ちょっとだけ愚痴って次の日には忘れている母を。
毎日、娘たちを抱きしめてエネチャージしている母を。
ずっと見ていて欲しい。
そして、いつか社会で躓いたら、そんな母を思い出して自分を奮い立たせて欲しい。
それでも、どうしても辛いときには、相談して欲しい。逃げてきて欲しい。
それを抱きとめるだけの力のはある母になっていたい。
よし、2023年も気合入った。
ほな。