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読書の大切さをわかりやすく伝える事について考えてみた

幼少期から思春期に本を読まなかった人

一緒に働いている人で、読書が好き という人はあんまりいないです。で、読書をしないタイプの人は、自己顕示欲がつよく、自分を変えることができないし、愚痴が多い。

なぜなのか、考えてみた。

本って、学ぶことが多いから。

つまり、本を読まない人は、学びが少ない。

「自分」の考えが正しいと信じている。だって、本にかいてある正解を知らないから。

正しい読書を積み重ねている人は、自己顕示欲が強すぎると成功しないことを知っているし、変えられるのは自分だけで他人を変えることはできないことを知っているし、愚痴が幸せを生まなことを知っている。

悪循環の中にいる人は、本を読む習慣が、無い。

幼少期、思春期に、良い本と出会えなかった人は、今からでも遅くない。本を読んだほうがいいです。

本は著者の集大成

テキトーに本を出版する人なんていない。

自分が本を出すつもりになって考えてみたら、、、自分の中にある情報や経験の中から読者の興味関心事を考え、どうしたら読みやすいか、どうしたら心に残るか、役に立つのかなど、必死に考えて筆を進めるはず。出版社の人や編集さんを何度も打合せを重ね、1冊の本に何人がかかわるのだろう。全人類の中で本を出す人なんで本の一握りで、小説・漫画・絵本・ビズネス・自己啓発などなど、どんな本も優秀な大人が何人も真剣に取り組んで出版されている。

その、集大成みたいなものに、少しのお金を払うだけで触れることができる。それが、本。

自分が学びたいと思うジャンルの本ならなおさらこのことを意識して手に取ったら、学びが大きい。

子供に読み聞かせる絵本も、作家さんの魂がこもっている。

思春期に読む恋愛小説や漫画も。

大人になって読むビジネス本も、自己啓発本も、自伝なども。

どの本も、作者の本気の気持ちがこもっている。伝えたいメッセージがある。

そういうものにほとんど触れてこなかった人間と、たくさん触れてきた人間。どちらが優秀な社会人として歩んでいく人が多いか。これだけが指標ではないけど、大きな差がつくと思う。

親が本を好きかどうか

自己評価高めで申し訳ないけども、私、本、好きなんですー-。

母親が本が好きで、たくさん読んでもらったし、読後感もたくさん話してくれたし、読んで良かった本をおすすめしてくれる。

大好きな母親が本を好きなんだから、私も当然好きになった。あれ?でも、兄弟は本好きじゃないな。性格もあるのか。

でも、お母さん、本当にありがとう。って今でもずっと思ってる。

正しい考えたかを身につけるには本を読むしかない

松下幸之助さんも、稲盛和夫さんも、渋沢栄一さんも、成功者と言われる著名な皆さんは口をそろえていいます。

「正しい考え方を身につけるには、昔から読み継がれている本を読むしかない」

昔から読み継がれている本とは、「論語」「聖書」「タルムード」「阿弥陀経」などがあると思う。

比較的新しい本では「人を動かす」「道は開ける」「論語と算盤」「7つの習慣」「マネジメント」「こころ」「道をひらく」「資本論」「星の王子様」「ビジョナリーカンパニー」「ファクトフルネス」などなど、、、

私の浅い知識ではこのぐらいですが、世界は素晴らしい本であふれています。触れないなんてもったいないですよね。

幼少期に影響を受けた本

星野富弘さんの「かぎりなくやさしい花々」

わんぱくだった少年時代から、教師になって事故で手足の自由を失い、それでも詩を書き、絵を描く。家族の支え、葛藤もつづられていて、不登校児童の私の心に問題提起をしてくれた心に残る一冊。母親が何度も何度も繰り返し読んでくれた。

角谷智恵子さんの「捨て犬シェパードの涙」

山から聞こえる悲痛な鳴き声の犬を探し出し、保護して他人に迷惑をかけないようにと訓練校に通わせる。深い愛情と、他人が放棄した責任を自ら背負っていく姿にびっくりしたことを覚えています。社会に出ると責任を取ることの大切さを痛感する。そのたびに思い出す一冊です。

さて、本、読も。

ほな!!

作成者: ラブリー

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