草薙龍瞬さんの著書「反応しない練習」をご存じでしょうか。
名著です。2015年に発売。間違いなく、超ロングベストセラーになる本だと思います。
2500年前の仏陀の考え方
現代を生きる我々の悩みを解決する考え方
つまり、不変の真実なのでしょう。
反応しない練習は、
「悩みや不安はあるのが当たり前」と受け入れるところからスタートします。
”腹を立てる” ”焦る” ”不安になる” ”緊張してしまう” ”後悔” ”落ち込む”
こういう反応はすべて「無駄な心の反応」と書かれています。
そんなこと言われても、、、日々、イライラしちゃうよ。
子供が朝起きない。旦那が家事しない。上司が理不尽。部下がイマイチ。仕事が終わらない。夕飯何にしよう。掃除したい。眠い、、、。
反応しない。反応しない。
と、唱える日々。
「あの人は正しい」「自分は間違ってる」などの、「判断」も無駄だといいます。正しいひと、間違ってる人などもともと居ないのに、自分の承認欲求を満たすために「判断」して、判断しているのだと。
なーるー-ほー--どー---。
「反応」も「判断」も、もともと存在しない無駄な感情だったんだ。無駄な感情に自分を支配されて、本来感じるはずの喜びに気が付いていないってこと。らしい。
頭ではわかっていても、どうしても「反応」しちゃうのよ。
イライラしちゃう。仏陀になれない(苦笑)
練習しよう。反応しない、練習。
ほな。