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承認欲求モンスターに気を付けろ!!!

承認欲求とは

  • 他者から認められたいという「他者承認」と、自分自身を認めたいという「自己承認」の2つのレベルが存在する。
  • 承認欲求が強いと、他人に不快な思いをさせたり本人が不安に苛まれたりといった、ネガティブな作用をもたらす可能性がある。
  • 承認欲求が強い人の特徴としては、自信がない、さみしがり屋、プライドが高い、調子に乗りやすいなどがあげられる。
  • 承認欲求が強いと、自分の話ばかりするようになる、否定されたことに過度な怒りを示す、不平不満や愚痴が増えるなど、人間関係に悪影響を与える可能性が高くなる。

承認欲求は、だれにでもある当たり前の感情なんですねー--

職場によくいるこんな人

「あー--、今日、あの人出勤か、、、」

特定の人と会うのが気が重いから、会社に行くのめんどくさいなー、、、

「あ、今日、あの人休みじゃん。やったー!」

特定の人と出勤が重ならない日は何となく心が軽い♪

その「特定の人」承認欲求モンスターなのでは?!

私の身近にいる承認欲求モンスターはこんな感じ。

・とりあえず他責

・ちょっとしたことでイライラして周囲に嫌な態度やキツイ言動をする(他責だから)

・相手によって態度を変える(他責だから)

・言わなくてもいい一言をわざと言う(他責だから)

・自分のミスを認められない(他責だから)

・自分のミスを認めないどころか、他人のせいにするための要因をさがす(他責だから)

・ほんの少しの成果?当たり前のことが当たり前にできただけ?でずごく自慢してくる(モンスターだから)

・他人のミスに厳しい(他責だから)

・自分の指示に従わない人に、厳しい態度をとる(モンスターだから)

承認欲求モンスターの対処法

1.逃げる

逃げられる状況にあるのなら、部署異動申し出たり、ひどい場合には転職しちゃいましょう。

2.反応しない

反応しない練習 (草薙龍瞬著)

を、愛読している私。

かなりの鍛錬が必要ですが、だいぶ反応しないようになりました。読み始めて2年。何度も何度も読み返しているうちに、ふっと軽くなった時期がありました。そうしたら、今までイライラしていたことに、イライラしなくなってきた自分に気づきました。

他人を気にしていても、自分は良くならないし、私は私の努力次第でなれる最高の自分になる可能性が広がるのであって、他人のことで心をすり減らしてもまったく目標には近づかないんだ!ということが、腑に落ちてきたのだと思います。

自分ですら自分の思い通りにならないのに、

私の事が大好きでたまらない子供たちでさえ、私の言うことなんて半分も聞いてくれないのに、

愛し合って誓い合った夫婦でさえ、理解しあえないのに

なぜ、同じ会社に就職したという理由だけで近くにいる他人が、自分にとって素晴らしい人いなってくれると期待ができるのでしょう。

そんな途方もない考え方をしないように気を付けていると、少しずつ少しずつ、他人の事(特に承認欲求モンスター)の言動には振り回されなくなってきます。

もし、反応しちゃったとしても、すぐに思い直すことができますし、反省もできます。

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まとめ

承認欲求モンスターに目を付けられたら、

逃げる or 反応しない

簡単じゃないですよ?

まずは、本を買って、読んで、2年は以上の修業が、必要です。

つまり、難しいってことです。

がんばりましょ!

ほなー!

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脱!迎合!!仕事の主導権を握って、成果を出すのだ!

迎合とは?

迎合とは・・・自分の考えを曲げてでも、他人の気に入るように調子を合わせること。

「いやいや、私はちゃんと自分の考えで生きていますよ!」という声が聞こえてきそうですが、実は迎合していることって多いです。

仕事でイライラしてる人は、知らず知らずのうちに「迎合」していることがあるのではないでしょうか。

迎合チェック

次の質問に”イエス”が3つ以上ある人は「迎合主義」の可能性?!

  • デートの時、相手に「どこに行く?」と聞くことが多い
  • 仕事中、次にやる仕事を確認する際、上司に「先ほど指示いただいたことは終わりました。次はなにをやりますか?」と尋ねている
  • 献立に困ったとき「夕飯何食べたい?」と家族にきいている
  • 計画がうまくすすまないとき「あの人のせいでこうなってるんだよなー」と思う時がある
  • 違うと思っていても空気を読んで「・・・わかりました」と言ってしまうことが多い
  • 頼まれると、嫌と言えない

迎合の反対語(対義語)

一般的に、迎合の反対語は「反論」「批判」だといわれています。

迎合が「自分の意に反して他人に合わせる」という意味合いなので、反対は「相手に合わせずに自分の意見を通すこと」となり、「反論」になるのですね。

でも私はちょっと意見が異なります。

「迎合」の反対語は「責任」のほうがしっくりくると思うのです。

他人に合わせることは大変なようでいて実は「体よく責任を逃れている」と感じることが少なくないからです。

迎合チェックの解説

「迎合」ではなく「責任」にするための具体例を挙げます。

  • デートの時、相手に「どこに行く?」と尋ね、相手に迎合して決めた場所に行って、楽しくなかったとしても自分が責任を感じる必要はありません。逆に「いまいちだったね、ごめんね」と誤ってもらい「そんなことないよ~」などど、偽善者になることも可能です。
  • 「何やりますか?」と尋ねられるのと「○○か△△、どちらかやっておこうと思いますがどちらをやりましょうか?」前者は相手に判断をゆだねているのに対し、後者は少なくとも2択まで自分で考え絞っています
  • 「何食べたい?」家族の希望を叶える意図も十分にあるでしょうが、思考停止している可能性も否定できません、、、。2~3択ぐらいに絞ると自分の意図を十分に反映できます。
  • 「あの人のせいでこうなっている」裏を返せば「あの人の言うことをきいたからこうなっている」。つまり、あなたが主体性をもって自分の意見を主張していれば”あの人”のいうことを不本意ながらきくこともなく、現状を”自分の責任”としてとらえることもできたはずです。
  • 違うと思っているのに「わかりました」、、、これが迎合です。
  • 頼まれると嫌と言えない。これも迎合ですが、自分で責任もって引き受けたなら「主体性ある迎合」かもしれません。他人に責任を押し付けずに自ら責任を取る覚悟があるなら「迎合」したことも最終的には「主体性」「責任」につながるのかもしれません。ただし、性悪に付け込まれる覚悟も必要です、、、。

「迎合」と「主体性」と「責任」

迎合って、楽なように見えて、実際は自分で責任を取る覚悟をもうスタンスをとったほうが生きやすいのではないでしょうか。

誰かのせいにしていきるのってしんどいです。

「お母さんんがそうしろっていったから」

「友達がやれって言ったから」

「みんな持ってるから」

「上司の命令だから」

「旦那の意向」

「子供の希望」

生まれてから死ぬまでにどれだけ責任を逃れて、他人のせいにしていくのでしょう。

何度、自分で責任を取ることができるでしょう。

日々の後悔は、どちらが少なく、

日々の充実は、どちらが多いでしょう。

一つでも多く自分で責任を取れるように、判断力を磨き、正しい道を歩きたいと思っています。

他人のせいにしちゃうこともあるけどねっ☆

今日、私の機嫌が良くないのは、パチンコに行った旦那様のせい!!!

ほな☆

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リーダーの役割について考えたら、自己嫌悪で病んだ

西野亮廣さんの言葉

リーダーの仕事は、具体的に2つ

  • 良い人材を集める
  • 首を切る

この2つに尽きると言っていました。西野亮廣さんが。

前提

前提として、今の自分を俯瞰で見た時に、自分の部下になりたいと思う人間か。それを、問うべきだと。

暗いのは問題外。暗い人はリーダーになるべきではない。らしい。

明るく爽やかで、成果をだしているか。人を引っ張る力と魅力に満ち溢れているのか。

仕事で落ち込んでますアピールをしたり、褒めてアピールをしたり、悪口を言ったり、愚痴を言ったりするリーダーの下では働きたく無い。

自分は今、どんなリーダーだろう?

自分の下で働きたいと思うだろうか。

優秀な人材に惚れてもらえる自分だろうか。

良い人材から惚れられる

人材には2種類あるそうで

”教育によって伸びる人材” と ”教育しても伸びない人材” が確実に存在すると。

もちろん、前者が良い。そういう人を見抜いて採用するしか会社は伸びない。

ハッっとしました。今の職場でも、教育しても伸びない人は伸びない。間違いを認めない人もいるし、自分だけは正しいと信じて疑わない人もいる。気分で態度を変える人も。同じ過ちを繰り返す人もいる。

首を切る

成果を残さない人材を、切る。

その覚悟が無いチームは、弱くなる。

首を切ることは、リーダーにしかできない。

嫌な仕事だ。でも、これができないと切磋琢磨はない。

切磋琢磨しないチームは強くならない。

結果を残さない人間に甘いリーダーの下では、能力のある人間が割を食う。能力のある人間はそのチームから抜けることを考える。どんどんチームは弱くなる。

リーダーは、成果を残さない人間を切り捨てなければならない。

私はどうだろう

リーダーとしての自分は、どうだろう。

部下に惚れてもらうような強さと輝きがあるだろうか。

無いな。輝きたい。

遅咲きだけど、咲きたい。

まってろよ、みんな。

ほな!!!!!