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店員さんにモノをくれるのは良いお客様?

小売店に勤務していると色んなお客様に出会う

たった一度接客しただけなのに「出会いの記念に」とメッセージを付けた花束をくれたお客様(怖かった)や、毎日のようにお菓子を持ってきて世間話をしていくおばさん達もいた

お詫びでもお礼でもないのに、何かにつけて差し入れしてくれる人が、小売店には少なからずお客様の中にいるのではないでしょうか?

そういう方、どうやって対処してます?

1回目は「わぁ!ありがとうございます😊」

2回目は「この前も貰っちゃったのにすみません😅」

3回目は「ええ?もう、困りますよー!次は手ぶらできてくださいね!😓」

このあたりで、正常な精神の人なら「貰いっぱなしは失礼だよな、、、お客様だし。少しだけお礼しよう」と、思い、

4回目は物々交換になる

5回目、6回目は、貰うことに麻痺しはじめていく

10回以上になって、だんだん滞在時間が長くなって、プライベートな事まで話題にせざるを得なくなってきて、苦手意識が出てくる

でも、今さらどうやって遠ざけていいかわからなくなるんだよね

ついでにこーいうお客様はあまり高い買い物はしてくれない

ノリが良かったり、優しかったりする店員さんが陥りやすい落とし穴

そーいうお客様に「お客様から貰っちゃいけない規則になっちゃってー」とか断ろうもんなら、すごい剣幕でキレたりするからタチが悪い

「私に恥をかかせるの?」

「あげたいからあげてるの!」

「私は友達だと思ってた!お客様じゃないからいいの!」

「報告なんてしないでいいわよ、あなたに個人的にあげてるんだから」

などなど、良い人とは思えないような発言で詰めてくる

怖いよ、ホント

貰ってるうちは良い人風に見えるけど、いざ距離取ろうとすると異常なまでの執着を見せる

本当に良いお客様は,適度な距離感で節度があって、たくさん買ってくれる人

これやで!!

ほな!

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客と店員の距離感の極意はコレだ!

営業職に向いてる人は、とにかく 距離の取り方 が上手い

よくいるダメ営業マンは、ひたすら頭を下げてペコペコして相手を褒めて持ち上げて契約までこぎつける

人当たりは良いから、なんとなくお互いに仲良くなったような気になる

契約までに投げかけられた無理難題を曖昧に交わしているから、なんとなく噛み合わない

お互いに、お互いのことを好きには、なれない 一定の距離は縮まらない

でも、大半はコレだし、そんなにやりがいもないだろうけど、楽しいかは知らないけど、給料分ギリギリぐらいは稼げるのかもしれない

でもね、それだと、あかんのよ

「好かれたかったら先にこっちが相手を好きになれ!!」

これ、私の信条

職場の仲間もお客様も、好きになってしまえば、愛おしくなって、相手を知りたくなっちゃうし、不利益な提案はしないし、誤魔化すのは嫌だし、嘘もつきたくないし、顔も笑顔になるし、声も明るくなるし、優しくなるし、やってあげたくなっちゃう

自然とね

だっえ、好きなんだもん

誰にでも必ず「愛おしいポイント」があって、好きになることは可能

そしたら、相手のことを知りたくなるから色々聞いてると仲良くなれる

相手も、自分を好きな相手には気を許してくれるし、お互いにダメなものはダメ、無理なものは無理

と、言えるようになってくる

距離が縮まって、会話も弾んで仕事も楽しくなる

老子も、言ってる

「背伸びをする者は、長く立っていられない。大股で歩く者も、長くは歩けない。」

ありのままが、最強ってこと

ほな!!

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最低金額が上がり続けても

日本の最低金銀は年々あがつている

良い事、、、だと、、、思う、、、思います??

どんな事も、多角的に色んな方向から考えるようにしています

最低金銀があがると、良い事も、よくない事もある

例えば、不当に安い賃金で働かされることを是正できる可能性が上がることは、良いこと

都会と地方の賃金格差が縮まる事も良いと思う

物価指数は緩やかに上昇していくのが資本主義経済の在り方なのだから、賃金も上昇するべき

でも、、、実際、どう??

私が働いている職場では「ねじれ」のような事が起こってます

新人の賃金と中堅の賃金の差がほぼない

もちろん新人と中堅のできる仕事には差があるし、仕事に向き合う姿勢にも差がある

最低賃金が上がれば新人の給料は上がる

中堅の給料は上がらない

もちろんそれ以上の役職も

中堅以上は思うでしょう

「自分が頑張ってここまで上げて来た給料と、新人の給料の差、ほとんど無いじゃん。馬鹿らしくなってくるな」

もちろん、そんなふうに思わない成熟した人格者も少なからずいることはわかっています

でも、1年かけてやっと時給五十円アップしたのに、次の年には新人も同じ時給スタート、、、

複雑な気持ちにはなりますよね、、、

完全成果型の会社なんて日本には少ない

スタッフ数名の会社はオーナーの采配で給料を決めている事もある

適正な評価がされない事もある

でも、新人の給料だけは国から守られている

この、理不尽ともとれる「ねじれ」に、国や政治家が、気付いて手を打つことはなさそうだ

我が身は、我が身で守らねばならないですね

ほなー!