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仕事が好き

仕事が好きです

「早く帰りたい、、、」と思った事がないかもしれない(自信無し)

就職したのが小売業の売り子だったこともあり、安い時給で長時間働いていたけれど、残業が辛いと思ったことは無いし長く働く事は苦じゃなかった

その後転職した先も接客業 

ウェディングプランナーとして自分より10歳以上も年上の新郎新婦をハタチそこそこの自分が運転する車に乗せて、結婚式場を何軒も巡ってお二人に合う会場を決めないといけないから、どの式場についてもどんな挙式についても説明できるようになった

招待状、料理、引き出物、演出、衣装、席次表、などなど、挙式と披露宴に関わることはすべてプロデュースし、新婚旅行まで斡旋したから、言ったことも無いモルディブをおすすめするのがうまくなったし、婚約指輪も結婚指輪も説明し、相談に乗っていたからダイヤモンドに少しだけ詳しくなった 

根底に「一生に一度の結婚式の担当がこんなに若い人なんて不安」と思わせてしまったら、新郎新婦が可愛そうだと思って必死に背伸びした

隙間時間に”コンパニオン”のバイトをして、地位のある年上の人と話す練習もした(会社には内緒) おかげで両家の顔合わせも兼ねた打ち合わせも難なく対応できた

ほら、もう、仕事好きそうでしょ?w

転職しつつもプランナー職を貫いた  プランナーは残業あたりまえ、休日出勤当たり前だった

コロナの驚異もなく、景気も今より良く、まだまだハデ婚が多かったから本当に忙しかったし、記憶がないぐらい目まぐるしい毎日だった

どんなに仕事が好きでも、人間関係が悪化すると精神は疲弊してしまうもので、、、理不尽な威圧感を振りまく先輩に辟易としてしまい、転職

転職先(今の職場)はブライダル専門ではないものの、プランナーの知識は十分に活かせたし、今までの経験も技術もフルに発揮できた上に、新しい世界にも踏み出すことができて本当に楽しい

女性は、結婚、出産で、良くも悪くもかなりライフスタイルが変わってしまうのに男性はほぼ変化せずに生活できる事について思うところはかなりあるけれど、それはまた今度綴ります が、今の職場の事が大好きで、大好きな理由の1つは「仲間が好き、というか、好きな人しかいない」事

なぜなら、人事も担当させてもらっているので、私が一緒に働きたいと思えない人は、そもそも採用していないから

だから、今一緒に働いている仲間は私が一緒に働きたいと思って採用した人たちであり、一緒に過ごすことになんの抵抗もない

安いお給料であっても、役職ゆえに残業代がつなかくても、部下より手取りが低くても、楽しいしか、ない

好きなんだよなーーー

こんな職場に出会えて、幸せだ

我慢して働いている人、本当にしんどいと思う

毎日毎日嫌な気持ちで職場に向かうのは、辛い

プラス思考、プジティブシンキング、ドM思考、原因自分論、課題の分離… 勉強してきたことが少しでも自分の中に残るようになってきてるのかな 幸せを感じる頻度が増えていますよ

ほな。

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仕事のこと

”働く”ということ

私は二児の母です

独身時代から5年勤めた会社でに在職中に、結婚

すぐに妊娠発覚して、予定日1ヶ月前から産休&育休取得

子供の1歳の誕生日から復職(役職のまま、時短復帰)

4年後に次女を授かり産休&育休取得

1歳の誕生日から復職(役職のまま、時短復帰)

普通なんですけど、みんな普通にやってることなんでしょうけど、正直、しんどくないですか?

私は、しんどかったです。

上場企業で福利厚生が整っているならば、良いのでしょう

私の職場は、社員4名、パート7名ほどの小さな小売業

出勤はシフト制で、会社は年中無休

1日の出勤人数は6名ほど

小さな子どもを抱えての役職復帰は精神をえぐられる思いの日々

子供を大切にしたい気持ちと、仕事の責任と、家族からの冷たい視線と、、、未満児を預けて少々働いたところで二束三文

私は何をやっているんだろう、、、の毎日でした

きっと、そういう気持ちで働いている方、たくさんいると思います

出産と同時に退職して、子供が大きくなるまで子育てをして、おちついたらパートかなにかを探して、家計を助ける、、、そういう未来もあるのかもしれないと何度も思った

しかし私は、「長い目でみる」ことで、気持ちを落ち着かせる事ができました

いまは二束三文に感じても、小さな子どもを二人抱えていると、子供が度々熱をだして欠勤することもある

今の職場は長く働いてきた人間関係は比較的良好で、立場や境遇を理解してくれてる人もいる

なにより、独身時代に頑張って掴んだ社会での自分の居場所のようなものを手放してしまうことも抵抗があった

だって、登校拒否してたころ、好きな仕事で人に必要とされて毎日笑って楽しく過ごす未来なんて想像していなかったので

社会から何年も離れるのは少し怖かったのかもしれません

で、周囲からは「大変だからやめておけ」と反対されながらも、役職のまま正社員として復帰

本当に精神的にしんどい事がたくさんたくさんありました

娘たちがこれから生きていく日本では、女性は結婚しても子供ができても働き続ける事になりそうです

私は好きな仕事をしています

子どもたちに、大変でも、しんどそうでも、どこか楽しそうに生き生きと働いている母の姿を見ていてほしいな、と思っています

自分が母になったときに、生き生きと働きながら楽しく子育てができるように

私が、子供のために自分を犠牲にしていたら子どもたちは、「私のお母さんは自分を犠牲にして私を育ててくれたんだ 私も自分を犠牲にしなくては」と思う日が来てしまうかもしれない

私の母は、家庭を第一に考えてくれる人でした。でも、自分を犠牲にしているのでも、子供の都合に合わせて仕事を変えるのでもなく葛藤しながら働き、最後は不況により解雇されたけど、「解雇されたから早く手当がもらえてラッキーだったわ^^」と豪快に笑い、「なんの取り柄も無い母ちゃんを20年以上雇ってくれたんだから感謝しか無いわ」といっていた。かっこよかった。

私も、そんなふうにかっこいい母親になれたらなと思い、日々、楽しく二束三文で働くのですw