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子育てのこと 日々のこと

”挨拶をする意味”について真剣に考えてみた

横断歩道にて、、、

とある地方都市に出張に行った時のこと、、、

下校の時間帯だったのでしょう、小学生が横断歩道で立ち止まっていました。手前で停まって渡るのを待ちました。さて発進しようとアクセルを踏もうとしたとき、小学生(おそらく高学年)の男子が、かぶっていたキャップをさっと外して、私と、対向車線で停車していた車に向かってペコリと頭をさげて走り去りました。

とても爽やかな気持ちになりました。

別の横断歩道でも、さきほどより小さな(おそらく低学年)の児童が。同じく停車。今度は「ありがとうございました!」と大きな声付きで頭を下げてくれました。

低学年でもできるんだな。近くに大人が見張っているわけでもないのに、この近くの小学校では”挨拶”に対する重要性を説いているのだな、見習わないとな。

と、今度は背筋が伸びるような気持にさせられました。

会社にて、、、

「おはようございます」「おはざー--っす」「あざっす」「うっす」などなど、、、朝は、実にいろいろな挨拶が飛び交います。声も大きい人、小さい人、様々。丁寧なあいさつ、雑な挨拶、それぞれです。

人間関係が良好な間柄だと、比較的きちんと挨拶を交わしているようにみえますが、希薄な関係性の人同士は挨拶も希薄に感じます。

地方都市の小学生はきちんとお礼や挨拶ができるのに、大人になると相手を選んだり気分に左右されたりしている人もいるな、、、と。

「もう泣きそうです」

部下に「もう泣きそうです。無理かもです。」と切り出された。

話を聞くと、一人の先輩社員からのアタリがきつくて耐えられない、とのこと。

自分の不注意を注意されているのはわかるけど、言い方がキツすぎて内容が入ってこないからまた同質のミスをしてしまう。何よりキツイ言い方をされるだけで気分が重くなる。会社に来るのも気が重い、、、。という。

思えば、”明るく元気”がウリの若い女の子なのに、最近は笑顔が引きつっているような、、、。

相手の先輩社員を叱れば良いのですが、それでは解決にならないと判断し、こうアドバイスしました。

「この話の前提は2つあるよ。まず、相手は変わらない。もう一つは、どこに行っても自分と合わない人はいる。それを踏まえたうえで、あなたが気にしないようにするしかない。強くなれ。そして、もっと仕事に打ち込め。暇だから脳みその空きスペースにあの先輩のことが入ってくるんだよ。とにかく、仕事をしまくれ。あと、自分から元気に挨拶することと、小さなことでも何かしてもらったら大きな声ではっきりと感謝を伝える。あの先輩社員にあなたができることはこの2つだけだよ」

きっと、彼女は納得していないと思う。

でも、小学生にできて大人のお前にできないはずがないだろう。

小学1年生の娘へ

次女はとにかく人見知り。恥ずかしがりやさん。なのか、自意識過剰なのか。おそらく後者w。

みんな私に注目しているとおもいこんでいるのでしょう。実際は誰もが自分のことで精いっぱいなんだから、他人の事なんてさほど気にしていないのに、、、

で、人見知りゆえに、挨拶が苦手。久しぶりに会う友達。久しぶりに会う祖父母や従姉妹。隣に住むご夫婦。病院の先生や看護師さん。とにかく苦手。何度も何度も練習させて、こっちでタイミング出してやっと蚊の鳴くような声で「こ、、、んにち、わ。」

「挨拶はしなくちゃダメって言ってるでしょ!!」といくら怒ってみたところで、小1女子に届くわけもなく、そのばしのぎに反省して見せるふりをするばかり。

どうやって伝えたら「挨拶は大切なんだ」ってわかってもらえるんだろう。

そもそも挨拶ってなんで大切なんだっけ?

なんで挨拶されると爽やかな気持ちになるんだっけ?

無視されると不快になるのはなんで?

地方の小学校では多くの子供が当たり前のようにできているお礼。

大人になると雑になる人がいるのはなんで?

いろいろ調べた中で、小1女子にも伝わりやすく腑に落ちたのがこの考え方でした

挨拶の意味

あいさつは、相手の存在を認めていることを積極的に伝える手段であり、「あなたを認めています」「あなたとの人間関係を前向きに考えています」ということを示すサイン

職場であいさつを交わすタイミングにあいさつされないと、自分が相手から軽く見られているように感じたり存在を無視されているように感じたりしてしまうことでしょう。こうした感情が蓄積されると、相手に嫌悪感を抱くようになり、職場で安心して仕事ができなくなる

挨拶は承認欲求を満たしてくれる

人間は承認欲求の塊。認められると安心するし、否定されるとイライラする。

イライラすると仕事や家庭に悪影響があるのは火を見るよりも明らかです。

気持ちの良い挨拶を自分からする

小学生から学んだ尊い教えです。

ほな。

とかじゃないな。

ごきげんよう!!

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仕事のこと 自分のこと

リーダーの役割について考えたら、自己嫌悪で病んだ

西野亮廣さんの言葉

リーダーの仕事は、具体的に2つ

  • 良い人材を集める
  • 首を切る

この2つに尽きると言っていました。西野亮廣さんが。

前提

前提として、今の自分を俯瞰で見た時に、自分の部下になりたいと思う人間か。それを、問うべきだと。

暗いのは問題外。暗い人はリーダーになるべきではない。らしい。

明るく爽やかで、成果をだしているか。人を引っ張る力と魅力に満ち溢れているのか。

仕事で落ち込んでますアピールをしたり、褒めてアピールをしたり、悪口を言ったり、愚痴を言ったりするリーダーの下では働きたく無い。

自分は今、どんなリーダーだろう?

自分の下で働きたいと思うだろうか。

優秀な人材に惚れてもらえる自分だろうか。

良い人材から惚れられる

人材には2種類あるそうで

”教育によって伸びる人材” と ”教育しても伸びない人材” が確実に存在すると。

もちろん、前者が良い。そういう人を見抜いて採用するしか会社は伸びない。

ハッっとしました。今の職場でも、教育しても伸びない人は伸びない。間違いを認めない人もいるし、自分だけは正しいと信じて疑わない人もいる。気分で態度を変える人も。同じ過ちを繰り返す人もいる。

首を切る

成果を残さない人材を、切る。

その覚悟が無いチームは、弱くなる。

首を切ることは、リーダーにしかできない。

嫌な仕事だ。でも、これができないと切磋琢磨はない。

切磋琢磨しないチームは強くならない。

結果を残さない人間に甘いリーダーの下では、能力のある人間が割を食う。能力のある人間はそのチームから抜けることを考える。どんどんチームは弱くなる。

リーダーは、成果を残さない人間を切り捨てなければならない。

私はどうだろう

リーダーとしての自分は、どうだろう。

部下に惚れてもらうような強さと輝きがあるだろうか。

無いな。輝きたい。

遅咲きだけど、咲きたい。

まってろよ、みんな。

ほな!!!!!

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アサーションスキルが気になりすぎる

アサーション?何?

アサーションとは、相手を尊重しつつ自分の意見を主張するコミュニケーション方法の一つです。 アサーティブなコミュニケーションを身に付けることで、伝えにくい事をきちんと相手に伝えることが出来るなど、対等なコミュニケーションを取ることが出来るようになります。

↑グーグル先生

ということらしいです。

  • アグレッシブ
  • ノンアサーティブ
  • アサーティブ

の3種類のコミュニケーション方法があり、自分がどのタイプなのかを知ることで、自分の癖や良くないパターンを知り、よりよい関係を築くための気づきとします。

DESC法

『D』:Describe(描写する)客観的に状況・事実を伝える
『E』:Express(表現する)自分の意見や感情を表現する
『S』:Specify(提案する)相手に求めているものを言葉で伝え、提案する
『C』:Consequences(結果を伝える)提案したものの実行/不実行による結果を伝える

これらの視点を持つことで相手とのコミュニケーションが円滑になっていきます(らしいです)

ABCDE理論

「ABCDE理論」は、Activating event、Belief、Consequence、Dispute、Effectsの頭文字を取ったもので、それぞれ次のような意味を持ちます。

『A』:Activating event(出来事)
『B』:Belief(信念:受け取り方や感じ方)
『C』:Consequence(結果としての感情や行動)
『D』:Dispute(非合理的なBに対する反論)
『E』:Effect(Dによる効果)

つまり出来事があって結果があるのではなく、その間に受け取り方や感じ方による解釈があり、結果があるという考え方です。

不適切な信念をもっていると、出来事は誤った解釈によってネガティブな結果を生むことになります。

ABC理論を用いて不適切な受け取り方を修正し、合理的で健全な受け取り方に書き換えることがこの理論の目的です。

他にも、、、

アイキャッチ・・・物事を自分視点で言葉にしてみる

など、アサーションはビジネスや友人関係のコミュニケーションの場で、学んでおくと良いスキルです。

私は学び始めたばかりで、まだまだできませんが、意識していくことで少しでも目の前の相手の懐に入り込んで行きたいと企んでます(笑)

自分の言いたいことを伝える。言いたい、言ったではなく、伝えたい想いがあるとき、ありません??

伝えたいんだよ。わかって欲しいんだよ。たのむ、伝われこの思い。ってとき、あるもんね。

がんばるぞ!

ほな。

参考ページ

https://www.hrbrain.jp/media/human-resources-development/assertion