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小さな会社(ブラック)で働きがいを見出す唯一の方法をみつけてしまいました

優良企業って、少なくないですか?私が正社員として働いたことのある会社は4つ。アルバイトは5箇所で働かせてもらいました。そのうち、一部上場企業は1社。あとは、個人商店や個人事業主、スタッフ10名前後の中小企業ばかりです。

それぞれに楽しい思い出はありますが、2年から4年ぐらいで転職しています。

現職は15年。もう、おそらく、第一線での転職はしないと思います。今の仕事が好きだし、仲間も好きだし、毎日楽しいし。

でもね、やめた会社も同じ職種のところもあったし、条件重視なら一部上場企業もあったし。どの会社にも、仲良しな人もいたし、嫌いな上司もいたし、給料はどこも安かった。何が言いたいかというと、、、どこもそんなに変わらないってことです。だって、未熟な私が惹かれた会社なんだもん。未熟な私を受け入れてくれる会社なんだもん。どこもそれなりであったという、、、こと、、、です。

今の会社も、他に比べてすごくいいとは思っていません。すごくいいから15年も働いているのではないのです。

楽しいのは間違いないけど、辛いことだってたくさんあるし、苦しいこともいっぱいあるし、正直ブラックだし、社長はクソヤローだし、、、。

では、なぜ15年続けているのか。

その間に結婚もしたし出産もした。円満退職するタイミングはいくらでもあった。先輩、同僚は、出産と同時に辞める人がほとんど。だっておめでたいムードのなかで、お祝いされながら辞めることができるから。

なぜ、辞めなかったのか。

それは

「腹を、決めたから」

以外の理由は無い。

どうせどこにいっても人間関係は複雑だし、仕事は楽しくもあり、苦労もあるだろうし、セクハラもあるだろうし、パワハラもあるだろう。待遇も「最高!!」なんて思えるような大企業に必要とされる自分ではないから「まぁ、こんなもんか」レベルの福利厚生だろう。

どこに行っても苦労するなら、ここでいっか。ここで最後にしよう。最後にするからには真剣にやろう。会社の役にたってみよう。仲間の為にできることを考えよう。お客様の心に残るサービスをしよう。と、決めたのです。自分で。誰に言われたわけでもなく、自分で決めた。特に、誰かに決意表明をしたわけでもなく、かってに腹を決めたのです。

それからは、辞めたいとか、隣の芝生が青く見えるとかも特になく、できることは、できそうなことにはとにかく手をあげてきたら、小さな会社ではあるけれどNo.2になりました。

社会の役にたちたければ、腹を決めろ!!

ほな。

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安倍晋三元首相の銃撃に思う

参院選スタート

6/22公示 7/10投開票

いつも、事前投票に行く私。今回も6月末には投票しました。

自民党一筋だったのですが、今回はちがう政党に投票しました。

どうしても、岸田総理の代表演説がしっくりこなかったのです。

ふんわりした政策。具体的な施策が見えなかった印象でした。

他の政党には何名かいましたね。お?これは・・・?と思わせてくれる党代表が。

ごぼうの党も気になりました。若者の選挙離れを危惧しているのは私も同じ。

家族にも全く価値観が合わない人がいますが、「選挙なんて行くだけ無駄」と本気でいっている50代独身。ヤバいです。

7月8日

お客様がスマホで決済しようと携帯電話をとりだしたところ、「え?ちょっとみてみて」と画面を見せてくれました。

「安倍晋三元首相銃撃か」

あわてて事務所のテレビをつけたら、本当でした。

思うこと

特に自民党が大好きとか、安倍元首相のファンだとかではないけれど、日本を良くするために自分の人生の多くの時間を費やしたおじさんなんだ。私が自分のことで精一杯で、月に20万円稼ぐのがやっとで、7人分のご飯作って、義家族にイライラしてるだけの時間を過ごす一方、このおじさんは世界の偉い人たちと対等に会話して永田町のおじさんおばさんと喧嘩?して、足を引っ張るメディアをなだめ、日本の為に必死に走り回って、経済動かして、自分のプライベートなんてなくなってでも走り回っていてくれていたんだ。そういう人が、さっき、撃たれて、さっき、居なくなってしまったんだ。

芸能人の訃報を知ってもこんなに心が揺れたことはなかったし、調べたこともなかった。

安倍晋三は何をした人で何ができなかった人で、なぜ銃撃されたのか、私なりに理解しておきたいと思っています。

子供にも、価値観を伝えるべきタイミングだと感じた。これはなにかの転機なのだと。自分のことだけ考えてたらアホ面日本人になってしまう。しっかりと世の中に目を向けて、視野を広く持ち、人の役に立つ事が大切なことだ。それこそが自分が幸せに生きる道につながっているのだと。

たとえ、良くない影響を与えた事があったとしても、殺されて良い人では、絶対になかった。

ご冥福をお祈り申し上げます。

安倍晋三

ほな

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転職ブーム到来?本当にそう?一部の成功者とその他大勢は違うのだ!

普段はコンタクトレンズ着用のラブリーです。

朝起きて、まずコンタクトレンズを入れて、ベッドに入る直前までコンタクト入れっぱなしです。

目に良くないとわかっていながらも、コンタクト入れっぱなし。

メガネもあるけど、鼻が低いから、フィットしない。

掛け心地が悪いから長時間かけていたくないから、どうしてもコンタクト入れてる時間が長くなっちゃう。

でも、目は大切にしたいし、新しいメガネ買おうかな。と思っていたら、近所の有名激安メガネ店がセールやってて。購入を決意。

以前も購入したことがあるお店の系列店だったので、データが残っていてラッキー。前回はなんと、2014年に作っていた。8年も前。当時は黒縁の大きな枠が流行っていて、時代遅れ感もあって外出時はほとんどかけたことがなかった2014年のメガネ。

ところでみなさん、眼鏡ってどうやって選びます??

自分に似合う眼鏡ってどんなの??

誰かプロのアドバイザーがいて、あなたに一番似合う眼鏡はこれですよ!!って言ってくれたら、それを買うのに、、、と思っていました。

そしたら、出会っちゃいました!!美人店長さん♪

以前から顔見知りではありましたが、今回始めて接客してもらって”ファン”になりました!!30代後半のスラッとしたメガネ美人(メガネは必須)☆

本当に的確!眼鏡の度数を決めるのも「今の眼鏡とコンタクトはこのぐらいの見え方。度数をここまで上げるとよく見えると思うけど今とのギャップでクラクラすると思うから少し弱めにしときましょう」「外でかける事が多いならこのぐらい度を上げてもいいけど、室内メインなら物が近いから見えすぎなくてもいい。度を上げすぎると近視が進むからここでとめておきましょう」など、さりげない接客の中にプロのアドバイスが光りまくる!

2014年にも、それ以前にも、メガネを何回か作っているけど、あんなふうにアドバイスを散りばめて接客してくれる人はいなかった。こっち(客)が「このぐらいが見やすいです」といえば「ではこのぐらいにしておきましょう」となる。当然といえば当然なんだけど。実際使用すると「ん?すこしクラクラするな。」「なんか気持ち悪いな」と違和感が出ることが多い新しいメガネ。だから私は新しいメガネを作っても結局コンタクトメインで寝る直前のほんの数分しかメガネを使用しないから8年以上も新しいメガネを作らなかった。

今回作った眼鏡の使用感が良ければ、きっと外出時もかけるから他のデザインが欲しくなる。メガネでおしゃれしたくなる。そういう人が増えたら業界が盛り上がる。

接客って、こうだよーーーー!!!と、とても嬉しい気持ちになっています。

その美人店長さんは、メガネ屋店員歴20年だそうで。

私も今の会社に15年、同じ業界には20年は居る。

「転職最高!」「キャリアアップして年収アップ!」という昨今の傾向に疑問をいだいてしまう昭和生まれ(笑)

ラブリーの仕事は、園児が将来やりたい仕事の上位にランクインするタイプの接客業です。求職者も「好きな仕事をしたいです!」と張り切って面接に来てくれる。「この子なら!」と採用しても長くて3年で辞めていく。

辞める理由のトップ5は

「残業が多い」

「休みが自由に取れない」

「オーナーについていけない」

「給料が安い」

「福利厚生が不安」

おいおい、だったらはじめからサービス業を選ぶなよ、、、。

福利厚生は企業努力だけども、法に引っかかるようなブラックではないし、社保もある。

他はサービス業ならどこにいっても程度は違えどなにかしらあるよ。はじめから安定職を選ぶなら「好きな事したいです!」とか言って、超小さいサービス業の会社に転職したらだめよ。

それでも、同じ環境でも、メガネ屋美人店長さんのように結果を残して(社内最高利益を叩き出している!!)お客様から必要とされて充実した毎日を過ごせている人と「ここでは私の力は発揮できないわ~」と転職を繰り返す人。どっちが生涯賃金高いでしょう、、、。

私も、15年働いているからこそ、役職付きの正社員ながら時短勤務で子供に寄り添えた働き方もできているし、お客様からも可愛がってもらっているし、クセ強オーナーに言いたいことを言うこともできる。それはやっぱり長く働いて人間関係を築けたことと小さな信用を積み重ねてきたからこそのやりやすさとか、ある。

自分のキャリアや年収ばかりを見て「もっと好条件の会社に転職だ!!」とイキってはいけないと思う。

【石の上にも三年】

意味:どんなに辛くて辛抱していれば、やがて、何らかの変化があって、好転の芽が出てくると言うこと(ウィクショナリーより)

これだけみると、「3年我慢すれば良いことあるよ」だけど、これには続きがあると、美人店長がおしえてくれた

「3年我慢してるけど、乗られている石のほうが乗ってる人より辛いよ」

つまり、乗ってる人は硬い石の上で自分はすごく我慢しているように感じているけど、乗られてる石だって重いし辛い。石だと思われていることも辛いし自分の意志で上の人をどかせない不自由さもあるわけです。

新人は「とにかく3年頑張ろう」と言うけれど、その裏には教える人も3年教え続けてくれていて叱ったり悩んだり責任とったり、、、という人の上で3年頑張らせてもらったんだとおもったら、3年たったから辞めよう!となるのは、いかがなものか。という気になって、私は20年働いてます。と美人店長は笑っていました。

年功序列は「仕事が出来なくても長く働いていれば給料が上がってく」というイメージ。

だから昨今の「仕事内容が同じなら非正規社員と正社員の差をなくすべきだ」というのも理解できる。

自分の能力を発揮できないブラック企業で時間を費やすのはもったいない!というものわかる。

でも「転職するのは良いことだ!」「一つの会社で長く働くのはキャリアの安売りだ!」「自分の価値を高めるために転職するべきだ!」という風潮にのっかって安易に転職するのはやっぱり違うと思ってしまう。

長く働いた先にある物も、あるのだから。

ただ、時間は巻き戻せないから、何を選ぶかは自分次第で、自分の責任。

会社のせいにせず、他人のせいにせず、自分の責任で選択したなら転職も、長期勤務も、どちらも良い方向に行くような気がします。

さて、今夜はオムライスでも作ろうかな♪

あ、そんなバリキャリ美人店長さんも、私が7人分の食事を毎朝毎晩作っているって知ってびっくりしてた。店長さんは私の職種も職場もしってるからね。7人で暮らしてることにも驚いてたけど(笑)

ほな♪