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客と店員の距離感の極意はコレだ!

営業職に向いてる人は、とにかく 距離の取り方 が上手い

よくいるダメ営業マンは、ひたすら頭を下げてペコペコして相手を褒めて持ち上げて契約までこぎつける

人当たりは良いから、なんとなくお互いに仲良くなったような気になる

契約までに投げかけられた無理難題を曖昧に交わしているから、なんとなく噛み合わない

お互いに、お互いのことを好きには、なれない 一定の距離は縮まらない

でも、大半はコレだし、そんなにやりがいもないだろうけど、楽しいかは知らないけど、給料分ギリギリぐらいは稼げるのかもしれない

でもね、それだと、あかんのよ

「好かれたかったら先にこっちが相手を好きになれ!!」

これ、私の信条

職場の仲間もお客様も、好きになってしまえば、愛おしくなって、相手を知りたくなっちゃうし、不利益な提案はしないし、誤魔化すのは嫌だし、嘘もつきたくないし、顔も笑顔になるし、声も明るくなるし、優しくなるし、やってあげたくなっちゃう

自然とね

だっえ、好きなんだもん

誰にでも必ず「愛おしいポイント」があって、好きになることは可能

そしたら、相手のことを知りたくなるから色々聞いてると仲良くなれる

相手も、自分を好きな相手には気を許してくれるし、お互いにダメなものはダメ、無理なものは無理

と、言えるようになってくる

距離が縮まって、会話も弾んで仕事も楽しくなる

老子も、言ってる

「背伸びをする者は、長く立っていられない。大股で歩く者も、長くは歩けない。」

ありのままが、最強ってこと

ほな!!

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知恵を授けて成果を与える

知り合いが「部下を支えたり教えたりしても、何もしてない事にされて成果に繋がらない」とぼやいていた

そういう考え方の人は、色んなところにその考え方が頭をのぞかせている事に気がついた

他人のミスのフォローをしている時に生き生きしてしまうのはそういう人の特徴かもしれない

自分で仕事を作り出して成果を上げる事が出来ないから、自分より下のひとを見て安心するのかしら

他人を下に見る事でしか自分の価値を上げられないのは、側からみているとひどく滑稽

自分の知恵を授けて、それがきっかけで部下や同僚が成果を挙げたのならそれはとても喜ばしい事だと思う

だって、とても良いスパイラルの中に(もしかしたら中心に)いるってことだもん

それに気付かずに、他人のミスを喜ぶような人は、報われるはずがないのになぁ

もうすぐハロウィンだ

ヨーロッパのお盆みたいなもんだって知ってました??

今度、季節の行事について掘り下げてみようかな

ほな!

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仕事のこと

”働く”ということ

私は二児の母です

独身時代から5年勤めた会社でに在職中に、結婚

すぐに妊娠発覚して、予定日1ヶ月前から産休&育休取得

子供の1歳の誕生日から復職(役職のまま、時短復帰)

4年後に次女を授かり産休&育休取得

1歳の誕生日から復職(役職のまま、時短復帰)

普通なんですけど、みんな普通にやってることなんでしょうけど、正直、しんどくないですか?

私は、しんどかったです。

上場企業で福利厚生が整っているならば、良いのでしょう

私の職場は、社員4名、パート7名ほどの小さな小売業

出勤はシフト制で、会社は年中無休

1日の出勤人数は6名ほど

小さな子どもを抱えての役職復帰は精神をえぐられる思いの日々

子供を大切にしたい気持ちと、仕事の責任と、家族からの冷たい視線と、、、未満児を預けて少々働いたところで二束三文

私は何をやっているんだろう、、、の毎日でした

きっと、そういう気持ちで働いている方、たくさんいると思います

出産と同時に退職して、子供が大きくなるまで子育てをして、おちついたらパートかなにかを探して、家計を助ける、、、そういう未来もあるのかもしれないと何度も思った

しかし私は、「長い目でみる」ことで、気持ちを落ち着かせる事ができました

いまは二束三文に感じても、小さな子どもを二人抱えていると、子供が度々熱をだして欠勤することもある

今の職場は長く働いてきた人間関係は比較的良好で、立場や境遇を理解してくれてる人もいる

なにより、独身時代に頑張って掴んだ社会での自分の居場所のようなものを手放してしまうことも抵抗があった

だって、登校拒否してたころ、好きな仕事で人に必要とされて毎日笑って楽しく過ごす未来なんて想像していなかったので

社会から何年も離れるのは少し怖かったのかもしれません

で、周囲からは「大変だからやめておけ」と反対されながらも、役職のまま正社員として復帰

本当に精神的にしんどい事がたくさんたくさんありました

娘たちがこれから生きていく日本では、女性は結婚しても子供ができても働き続ける事になりそうです

私は好きな仕事をしています

子どもたちに、大変でも、しんどそうでも、どこか楽しそうに生き生きと働いている母の姿を見ていてほしいな、と思っています

自分が母になったときに、生き生きと働きながら楽しく子育てができるように

私が、子供のために自分を犠牲にしていたら子どもたちは、「私のお母さんは自分を犠牲にして私を育ててくれたんだ 私も自分を犠牲にしなくては」と思う日が来てしまうかもしれない

私の母は、家庭を第一に考えてくれる人でした。でも、自分を犠牲にしているのでも、子供の都合に合わせて仕事を変えるのでもなく葛藤しながら働き、最後は不況により解雇されたけど、「解雇されたから早く手当がもらえてラッキーだったわ^^」と豪快に笑い、「なんの取り柄も無い母ちゃんを20年以上雇ってくれたんだから感謝しか無いわ」といっていた。かっこよかった。

私も、そんなふうにかっこいい母親になれたらなと思い、日々、楽しく二束三文で働くのですw