営業職に向いてる人は、とにかく 距離の取り方 が上手い
よくいるダメ営業マンは、ひたすら頭を下げてペコペコして相手を褒めて持ち上げて契約までこぎつける
人当たりは良いから、なんとなくお互いに仲良くなったような気になる
契約までに投げかけられた無理難題を曖昧に交わしているから、なんとなく噛み合わない
お互いに、お互いのことを好きには、なれない 一定の距離は縮まらない
でも、大半はコレだし、そんなにやりがいもないだろうけど、楽しいかは知らないけど、給料分ギリギリぐらいは稼げるのかもしれない
でもね、それだと、あかんのよ
「好かれたかったら先にこっちが相手を好きになれ!!」
これ、私の信条
職場の仲間もお客様も、好きになってしまえば、愛おしくなって、相手を知りたくなっちゃうし、不利益な提案はしないし、誤魔化すのは嫌だし、嘘もつきたくないし、顔も笑顔になるし、声も明るくなるし、優しくなるし、やってあげたくなっちゃう
自然とね
だっえ、好きなんだもん
誰にでも必ず「愛おしいポイント」があって、好きになることは可能
そしたら、相手のことを知りたくなるから色々聞いてると仲良くなれる
相手も、自分を好きな相手には気を許してくれるし、お互いにダメなものはダメ、無理なものは無理
と、言えるようになってくる
距離が縮まって、会話も弾んで仕事も楽しくなる
老子も、言ってる
「背伸びをする者は、長く立っていられない。大股で歩く者も、長くは歩けない。」
ありのままが、最強ってこと
ほな!!